パソコン引っ越し2007Pro マニュアルを読まない男 [がらくた日記]
業務に利用しているパソコンはレンタルのノートPCで、1年ごとに更新することにしている。
私は重くてデカイパソコンを常に持ち歩く生活をしており、様々なアプリケーションをインストールしたり削除したりしているため一年たたずに壊れるケースが多いためだ。(レンタル料は、1.5年程度で回収出来る料金に設定されていることが多い)
こうして、携帯をバシバシ買い換えるのと同じ仕組みで、まじめに、大切にパソコンを利用している他のお客様のおかげで安くパソコンが利用できるわけだが、毎年行わなければならない引っ越しの手間は大変大きいく、完全な移行にはちまちまやって1週間程度かかっている。
さぁ、そこに登場したのが
パソコン引っ越し2007Pro
だっっっっ。インストールされたアプリケーションからデスクトップ環境まで一気に移行してくれるという優れものだ。
だが、お約束どおり、これも完全に手間なく使えるというわけではなかった。
買ってきたパッケージを明け、おもむろにインストールを始める。買ったのは「クロスケーブル添付版」だ。これが第一の失敗だった。
古いパソコンと新しいパソコン双方にこの引越しソフトをインストールしクロスケーブルを接続、さぁ、お手軽に引越し開始だっっと思ったのだが、ソフトは引越し先の新しいパソコンを認識しない。 見ると、そもそも双方のパソコン(ThinkPad)は、物理層のレベルで接続を認識していないように見受けられる。断線か? そういえば、TCP/IP で通信していると思われるがアドレスの付与とかはどうしているんだろう?
FAQ によると、同一セグメントで動作する必要があるようだ。
http://www.finaldata.jp/faq_finalpc2007/faq_finalpc.html?ID=106
まさかとは思うが、ひとまず、アドレスを直接付与してみる。ついでに、ファイヤーウォール設定をすべてはずす。だめだやはり、物理層レベルで認識していないと思われる。
ひとまず、双方をLANに接続しなおし、ネット接続を試して動作性を確認。すると古いパソコンが新しいパソコンの引越しソフトに中途半端にリストされるようになった。しかし、引越し先として選択できない。手動で入力してもだめだ。 orz
LANはプロトコルやら、セキュリティーやら、ブロードキャスト範囲やら、いろいろあるからなぁ、USBリンクケーブルでやってみるか
で、USBリンクケーブル(クロス)を取り出し、双方にぶちさして、アプリの再インストールからやってみる
動かない引越しソフトがUSBを認識しない......くそっ、オブジェクト指向めっっっ、プラグアンドプレイめっっっ、真の男を邪魔する気かっっ(いや、真の男はパソコン引越しソフトつかいませんから)
どうやら、USBのドライバーレベルの問題のようだ。確かにUSBは、単なる線ではなく、動き方の認識をプラグアンドプレイしているからなぁ。製品添付のUSBケーブルでなければ、このソフトのドライバーが認識しない仕様のようだ。
ここでようやく、真剣にマニュアルを読もうと決心する orz......(おせーよ)
マニュアルによると、引越し元がVista である場合、引越し元のIPv6プロトコルをdisableしたのち、手動で引越し先のコンピューター名を打ち込まないと動作しないらしい.......
おー、サスガまにゅある.......仰せのとおりに設定したらLAN上で、ファイルの転送が行われるようになりました。しかし、推定終了時間は20時間後......
実際には10時間程度で転送は終わり
デスクトップ、ドキュメント、ブラウザーの設定とクッキーの移行、メールソフトとフォルダー、利用アプリケーションのほとんど
の移行は無事終わり、
ATOK は、移行されなかった(一太郎は、問題なく起動した)、インストールされている状態だが、IMEとして登録されていないという奇妙な状態
Microsoft 製品は、再認証が必要
iTuneは、再認識が必要
DRM コンテンツは動作しない
プラグインは一部再インストールの必要あり (IEのフラッシュプレーヤーは移行しなかった)
ドライバーなど、下位レベルでのインストールが必要なソフトにはなんらかの問題は残るようだ。しかし、総合的には大変満足のできる移行であった。
これからは、マニュアルをよく読むようにしましょうただし、クロスケーブルの問題はいまだになぞです。
P.S.
この製品、一見初心者向けだけど、そのあとの微妙な後処理考えるとある程度パソコン分かっている人向けだと思いました。
ロジクール MX Revolution レーザーワイヤレスマウス [がらくた日記]
突然愛用の 光学式マイクロソフトマウス が壊れた
可動部分がない、コード式のシンプルな物であったので壊れるということは想定外であった。おそらくどこかで断線しているのだろうが、まぁ、いい機会なので買い換えることとした。
過去の経験則によると
レーザーマウス第1世代は使い勝手がいまいちだった
http://blog.so-net.ne.jp/hiroshicom/2005-10-04
(持ち上げてのマウス移動が出来ない)
ブルートゥース系買うなら独自無線がマシ
(高い、認識開始に時間がかかる、電池の持ちが悪い)
光学式無線マウスにはろくな製品がない
(デカイ、重い、精度が出ない)
というもので、家ではトラックボールを使っていることもありトラックボールという選択肢もあった。しかしここは、ガベージコレクターとしてあえて
無線式レーザーマウス
を買ってみることにした。尻尾がなければ断線もしないだろう。あと、ここ数年の進化が知りたかったのだ。それで買ったのが
結果的には大正解。大変良い製品であった。
旧式レーザーマウスの操作の違和感がない
スクロールホイールの回りがよく、Webブラウジングが楽
マウスの精度が高くボタンクリックなどにいらつかない
一方画面の端から端までよく動く
充電式で、大きさも手頃
あれだね。技術系製品って携帯のナビでも経験したことだけど、耐えて、耐えて三代目ぐらいになるといい製品になるね。
動かないクルマ ダメになるバッテリー [がらくた日記]
フィットネスクラブに行こうとクルマに乗ったらエンジンがかからなかった.......
バッテリー切れかよとおもいつつ、無意識にさぼる口実に喜んでいたのだが、JAFのサービスマンに来てもらったところ、単純な放電ではなくバッテリーセルの一部が死んでいるとのこと。
標準的な鉛バッテリーは、一つの区画/セルが2Vで、これが6-7セル直列に配置され、合計で12-14Vになっている。サービスマンは各セルの比重を測定しており、その数値に基づいて、一つのセルが死んでいると判定したようだ。正直驚いた、というのも、ほぼ一年前の車検の際にバッテリーを交換したばかりだったからだ。
取り合えずの充電回復措置を行ってもらった後、何が起きたのかを調べてみた。
鉛蓄電池は、以下のような反応過程をとる。
反応に際しては硫酸鉛が生成される。これが溶けにくい大粒の結晶に成長することが鉛蓄電池劣化の主な原因らしい。硫酸鉛が多量に生成すると、バッテリー溶液の比重が低下する。サービスマンは、比重が規定値以下(軽い)であったことから、特定のセルが死んでいる=硫酸鉛の析出過剰と判断したのだろう。
硫酸鉛の析出過剰は、バッテリーの電位低下状態が長期化したことにより発生したわけだ。鉛蓄電池を劣化させないためには、細かな充電により、フル充電に近い状態を保つことが必要なようだ。
なーるほど、勉強になった。確かに、最近はサンデードライバー化していたからなぁ。充電不足でバッテリー劣化が加速したのか納得納得.......
って、サンデードライバーのバッテリーは一年以内にダメになりますってのも、ユーザー本位じゃない。だいたい、nセルの直列構造で一つ死んでだめになるなんて、信頼性は各セルの信頼性の積かよっ。それなら、セルごとバラで売ってくれ。 え? 硫酸鉛の析出は、内部抵抗の上昇により、充電そのものの効率が下がり加速効果があります、それで、一部入れ替えると一番弱いセルから順にダメになります??
しるかっ!!!!
そもそもEllica プロジェクトの見通しによれば、電気自動車を実現する安価で高性能なリチウムイオン電池が実用化間近じゃなかったのか?? え、過充電と過放電が問題でコストが高い?? 言ってることがちがうじゃん。てか、はよサンデードライバーでも一年で交換しなくても良い普通のクルマ用のバッテリー作ってくれ。ソッチの方がよほど重要でまだ市場もでかいぞ。
などと思わず、愚痴になってしまいました。
平面キーボード [がらくた日記]
旅行中などにキーボード練習できるように平面キーボードを買った。
って、これがまた、予想以上に難しい。すみません。へたれなもので....
音質等ははなから期待していなかったのだが、どうやら、圧力センサーではなく、薄い隙間に空気を封入し、電極間隔を維持した上で、接地した時に音を出し、通電している間は発振を維持するという感じのシンプルな構造のようだ。
このため、ピアノのように軽く押さえておくことで音が伸びるというものではなく、押さえ続けることをしていないと音が切れてしまう。微妙に移動で切れるため、疲れる。
また、黒鍵が平面になっていることにより、思っていた以上の違和感がある。
あと、各キーには隙間を作るゴムの縁があるのだが、その付近を押さえると音が鳴らない。縁は接地しないから当然かもしれない。
弾くという作業で改めて思ったのは、視覚や、指を広げる内部感覚以外に触覚に依存している部分がかなりあったんだなぁということである。
などなど、最初の違和感を克服するとなんとか弾けるようになったのだが、やっぱり、あくまで緊急用だなぁ。
イーモバイル EM-ONE Bluetooth with A2DP DoCoMo P01はリベンジなるのか? [がらくた日記]
EM-ONE は、不幸なことにbluetooth のオーディオ、ヘッドセットプロファイルに対応している。
こ、これは、試さないわけにはいかないではないか。して、試した
.............
結果から書くと、認識(ペアリング)させることは出来たのだが、使えていない。
ワンセグチューナーで有効にならないのは既知だがメディアプレーヤー、Skype共に有効になってない。
他のブログを参照するとA2DP、ヘッドセット共に動作実例があるようだが、なんだろうか?
うむー。なぞだ。
PCとの間のデータシンク、comポート経由のネット接続などでは問題がないのだが....
使えそうで使えない エルゴレスト [がらくた日記]
もう何年も前から気になっていた エルゴレスト を買ってみた。
時のたつのは早いもので、気にしている間に輸入元の ヤマギワ が輸入の取り扱いを辞めてしまったためにアヴリオ工房さん位しか取り扱っていないようだ。
さて、使ってみてわかったのだが、これ、机を選ぶね。
発注する前から気にはなっていたのだが自宅の私のデスクは、机の縁が、無駄に斜めにカットされているのだ。これに対してエルゴレストの取り付け部分は深さが 5cm 位しかないため、実質1.5cmしかグリップせず、取り付けてみたら、すぐに外れてしまうのだ。
がっかりである。取り付け部が食いついている間は負担無く腕も動いていい感じなんだけどなぁ。しかたないから、オフィスに持って行くか。
教訓
いつものごとく、ブツは、使われる環境で組み合わせないとわからない
不安に思ったことはたいてい、より重大な結果となって現れる
懸念は現実化しないと真剣に扱われない
orz
W52T と DoCoMo ワイヤレスヘッドホンセットP01 ますますこんがらがってきました [がらくた日記]
久々の機種変更である。
Bluetooth の SCMS-T がらみで機種変更をあきらめて以来、中継ぎのワンセグ携帯33SAを利用していたのだが、このたびめでたく東芝ユーザーに復帰できました。(パチパチ)
全部入りといいながら、Rev.A端末ではないところが、auの中途半端さをよく表している。まぁ、テレビ電話で話す相手もいないし、登りの速度は気にしないってことで。
それというのも、ワンセグ携帯33SAを使っているときに一番困ったのが
有線のイヤホンは、出っ張りが出来て外れやすいし(イヤホンを常時さして使う前提の機構設計ではない)、ワンセグをスピーカーで聞く状況なんてほとんどない
ということだ。だって、移動中の電車やオフィスで、スピーカー使ってテレビ見ないよね。
とはいえ、あの頃と同じく、東芝さんは、SCMS-Tにこだわってらっしゃるし、その割にヘッドセットプロファイルと、A2DP両方サポートした純正イヤホンはお出しにならない。そんな私の救世主が
DoCoMo ワイヤレスヘッドホンセットP01 (パナソニック製)だっっっっっっ なはずだった
いや、そもそもauでDoCoMoとは不思議だが、
Plantronicsはじめ、SCMS-T対応で、オーディオプロファイル出来るヘッドセットが見あたらない
au 純正品は、ヘッドセットプロファイルをサポートしない(マイクがない)
今のところ、ワイヤレスヘッドホンセットP01 のみが、両方サポートしているのだ。しかし.....なぜ東芝タンが中途半端な製品出してるか......気づくべきであった。
W52Tと、ワイヤレスヘッドホンセットP01。 ワンセグやミュージックプレーヤーのステレオ出力も聞けて、音も悪くない。ネックストラップもついてるし、好みのイヤホンに付け替えることも出来る。しかも本体は充電式(DoCoMoのACアダプターが必要)
さらに、ヘッドセットプロファイルサポートだから、ハンズフリー会話も出来る。
だが、それらの動作はどうも排他的なのだ。つまり、登録時に、
ワイヤレス機器
ハンズフリー機器
の種別があり、それぞれのメニューツリー以下で登録すると、P01は、前者でA2DP,後者でHFP動作に固定されているようだ。つまり、音楽聞きながら電話がかかってくるとbluetooth側で電話をとることも話すことも出来ない。
あの愛は当たり前と思っていたのに.....
ややこしいのは、ワイヤレス機器の登録リストには両方のプロトコルが現れることだ。あるいは、bluetoothアドレスごとに単一デバイスなのは使用なのだろうか?
そんなわけで、はかなくも夢は潰えた。言葉に出来ない。東芝は、わかっていたから音楽専用A2DPに特化した周辺機器を出していたのだろうか。
こんかいもまたダメ規格だったbluetooth。いやなに、いつものことさ。
「えっ、両方動くなんて言ってないよ!?一言も」
東芝とパナソニックのエンジニアの言葉が聞こえてくるようである。
はいはい、ワロスワロス。え、な、涙じゃないよ。目にゴミが入っただけ......
そんな気分の時はこれだ
゚・(ノД`)・゚・ノワワーン!!
ゴマエー アイマスで知る 「苦労は喜びの隠し味」 [がらくた日記]
アイドルマスター律子 True End をようやくクリアーした。
PS3では、「トロステーション」が、小額アイテム課金の誘い水になっているが、XBOX360版アイドルマスターは、オンライン/オフラインどちらでもよいようなゲームバランスの中で長期プレーヤーに対するアイテム課金による収益上乗せを画策しているように思われる。
どのメーカーもこうして徐々にユーザーを課金に慣れさせ教育していく方針なのだろう。
もともとアーケード版だったアイドルマスターは、2-3分の短い単位の積み重ねであるため、拘束時間は少なくてすむと思ったのとゴマエーのPVがよかったので買ったのだが、やる前はパッケージを見てもオタゲーの代表のような感じで、収録曲などを聴いていてもたいした曲とは思えなかった。
だが、これが、自分が苦労して勝ったオーディションのあと観るといい曲に思えるのだから罪作りで、アイドルオタの気持ちがわかってしまうのだからヤバイ、マジヤバイ。
ちなみに True End まで
営業なし。前半は3週レッスンと1週オーディションのサイクルで、レッスンはポーズx2歌詞x1の割合にした。レベル10あたりから、オーディションのみ。これで、最終的には ランクS ファン180万 レベル16になり、ラストコンサートは無操作でも成功になった。
オーディション、特に、後半はダンス,ビジュアル,ボーカルのスキルレベルを選曲とコスチュームで均等に調整(前半は一位のスキルに傾斜し調整)し 一位、二位、三位を 4回,3回,2回 ( 中間審査なしの場合は、13,9,5ぐらい)の割合でたたいたのだが、CPU相手だと無難に一位を獲得できた。ただし、対人線の場合、思い出を多用されて負けることもあった。ランクSの150万からみると、6ターン以上の余裕はあるので、営業まぜてやればもっと楽に勝てるかもしれない。
いつもの苦労 Migo & U3 & USB [がらくた日記]
Vistaの目玉機能の一つが ReadyBoostである。USBフラッシュも容量が増大するとともに高速化ているためそろそろ活用方法を検討してみるかと考え、買ってみた。
買う前に検討してると、関連製品で便利そうなものが結構出ている。
USBストレージをアプリ/ストアの基本にする発想の U3規格
http://www.u3.com/
デスクトップ/マイドキュメント/履歴、クッキー/電子メール を同期させる Migo
USBデバイスからOSをブートさせる ブート革命メモリー
http://www1.ark-info-sys.co.jp/products/products_pc/bootusbm1/index.html
自分のニーズからすると、U3上での電子メールが一番近そうなのだが、日本国内では対応デバイスは2Gまでしかない。そこで、とりあえず、環境同期の製品を試してみるかと考え
Migo Ver2.9 Preview を8G のフラッシュと試してみた。
た、試してみたが、見事にはずれた.....イツモドーリダ....
調度Vistaのリリースと重なり、Preview 版だかならのだろうか?動作が変だ。同期終了後も、ThunderBird のファイルをロックしたままらしく、ThunderBird が立ち上がらない。
あと、このバージョンでは、メーラーの同期のために、いったん終了し、主導で同期を行う必要があるようで、大変めんどくさい。使うとしたら、30日の試用版でその間に移行ツールとして使うか....
いや、そもそも、OSの発売時期って、いろいろ購買意欲が高まるんだけど、ソフトウェアの対応やRAIDなどデバイス対応が同時になされなくていつの間にか購買意欲が失せることって多いよね。今回もそうか.....
8G位あると、アプリとデータをUSBに入れっぱなしにして、やるのが一番シンプルなのだがなぁ。
むー、家とオフィスの間でUSBデバイスだけ持ち歩いて軽々生活しようと思ったのだが、いろいろうまくいかないなあ。
P.S.
ちなみに、私の環境だと、2.5G位の容量で、音楽とビデオを除いた
メール、ブラウザー履歴、クッキー、メール(Outlook,ThunderBird)が入るようだ。やっぱり、4Gないとだめだし、8G位からが実用的なんだよなぁ。
筑波のロボットスーツベンチャー [がらくた日記]
マスコミに良く出る筑波の山海教授が作ったロボットスーツベンチャーの名も
サイバーダイン社
http://www.cyberdyne.jp/
えーっと、えっと。映画「ターミネーター」のスカイネット作っちゃったロボット企業の名でもあるよね....
9/17 の情熱大陸
http://mbs.jp/jounetsu/2006/09_17.shtml
では、「2008年に年間500台の量産に入ります」とのことで、カスタムメードであることを考えれば一台数百万以上であろうことから売り上げは、10億は超えると思われ、トレーニングなどをサービスとして売れば、マザーズあたりには
「高齢化社会対応の世界最先端ロボット企業」
として公開し、濡れ手に粟っぽい展開も考えられる。
人間型という範疇では一番現実的なアプローチなんだとは思うのだがいまいち現状が見えないシステムでもある。
というのも、デモに出てくるのが大抵同じヒト
http://www.cyberdyne.jp/topics/HAL/Topics/2BBC81FA-CBAF-48B4-9D12-CDB5EC2CD21B.html
スーツ自体が体格にあわせてあるだろうことと、相当の習熟度がデモレベルの披露にも必要なのではないかと推察される、で、その結果としての力の向上も「40Kgのものを軽々持ち上げる」と驚くほどというにはちと寂しい内容である。
大抵の技術開発ではデモレベルのものが出来てからが本当の正念場である。
放送を見た感じでも、「採寸、チューニング、トレーニング」と年産500台体制を作るのも二年を切る短期間で達成するためには相当程度にシステマテックなアプローチが必要であるように思える。
是非次世代の産業を作るべくがんばって欲しいものである。