人体のふしぎ展 [今日の無駄知識]
2004年9月4日~2005年1月16日 人体の不思議展 東京国際フォーラム
気が付いたら再び開催していた「人体の不思議展」も、来年の一月中旬までのようである。
昨今、グロ画像がネットではびこっているといわれて久しいが、人体の不思議展の場合は遙かにそれを上回っている。なんにせよ、そこに展示されているのはすべてホンモノであるのだから。
中国とドイツに工場を持ち、有機樹脂を浸透させて作る人体標本は、胎児から内蔵、骨格、病変部位に至るまで幅広く展示されており至近距離で観察することが出来るばかりか、標本によっては直接手で触れることも出来るものもある。
顔の表皮がはがされてしまっているためか”標本”からは人格や個性を感じることが出来ない、いや、剥奪されてしまっているというべきか。そのため少なくとも私はグロいと感じることもなく、構造と、その理由を考えながら観察するには良い機会であった。
展示会を見渡しても中心的な見学者は若い女性のグループである。この理由はわからないが、良い意味での”興味本位”な入場者が大半なのであろう。
子供の入場者はあまり見かけなかったのだが
http://www.jintai.co.jp/kodomo/index.html
「プリントアウトして色を塗ってみましょう」
http://www.jintai.co.jp/kodomo/gazou/sh261.jpg
これ、実際にプリントアウトして色を塗っている子供いるのかなぁ、さすがにそれはやだなぁ。
うはっ、開催延長らしい。
「ご好評につき、会期を2月28日(月)まで延長」
どうせまた開催するだろうから、いっそ
有楽町蝋人形館
として常設展示すべきじゃないかな。
by Hiroshi (2005-01-19 12:48)
とても見たい。
by jeison831 (2005-10-21 18:06)
すごく見たい!!!
by by Ryuji (2005-10-21 18:09)