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ついに動いた Sony ロケーションフリー LF-PK1 日はまた昇る [がらくた日記]

LANにブチ差すと、WAN接続を不可能にしていたロケーションフリーTV LF-PK1だが、ついにセットアップが完了した!

その日、つながらないサポートセンター(エアボード専用番号)にうんざりしていた私は、もう一度おおもとのサポート番号にかけてみた。すると、今度のねぇちゃんは、「エアボードのサポートはあいにく混み合っておりますが、折り返し電話を差し上げますのでご連絡先をお願いします。」と、まさに、疲れた海外出張の帰りに日本語で優しい言葉をかけ話す日本人のスチュワーデスのような心にしみる優しい言葉のような。っていうかまっとうな対応をしてくれた。

待つこと十分。かかってきた電話では問題は解決しなかったが、いくつかの事がわかった。

1.同じような症状の事例を聞いたことがある
2.モデム/ルーター NEC WarpStar WD634GV/ ファーム ver 8.6a は、動くとも動かないとも言えない。つまりデータがない
3.MTU値を替えてみたらどうか PCは、1500だが、1400 といくつかだ。
4.UPnP設定の無効化(ポートフォワーディング)が一般的回避策

2でルーターに原因があるとは断定できないという部分のみが実質的に参考になった。

そこで、夜にピュアな心で、システム全体を限りなくシンプルに再構成し、接続関係をひとつずつ増やしてみることにした。すると....

Hubのいくつかのソケットにイーサネットケープルをブチサスと、バーストパケットが発生する

ことが確認された。なんと、LF-B1関係なかったのだ。新しい機器を追加すると発生する現象だったようだ。しかも、そこに昔からケーブルが刺さっていた状態ではこの現象は発生していなかった。
ソケットの物理的なショートが発生したと思われる。ソニーよ、一部の顧客対応はクソだったが、正直うたがってすまんかった....

急遽、別の機器に付いていたハブを流用したら問題なく動作するようになった。

早速、目黒駅前 喫茶ウェストの ホットスポットに行き、接続を試してみる。おー、問題なく見られる。画質レベル6だ。
ついでに、ヨーロッパからの接続を試してもらった。ダウンストリーム1Mで契約しているというADSLにおいて画質レベル4で日本のテレビが映ったらしい。
画質はサイコーとはいかないが、満足できるものらしい。これは、実家のある海外居住者にとってはやはりキーアイテムだ。録画機能がないのは、イヤミだが。重宝されるだろう。

あとは、ダメになったハブの取り替えと一部のルーターで指摘されているUPnPの不安定問題が起きなければめでたく完了だ。

これでわたしもホットスポットでテレビが見られるヤツに昇格だっ。って、たぶん電池切れが気になるからあんまり見ないと思うけど。まぁ、ガラクタですから...


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