うたのお姉さん、お絵かきにチャレンジ

笑った。

特にコメントは無いが、むかーしむかし読んだ本を思い出した。

脳の右側で描け

• 作者: ベティ エドワーズ
• 出版社/メーカー: エルテ出版
• 発売日: 2002/02
• メディア: 単行本

写真を模写するときは上下逆さにして模写するとうまく描ける
で有名な本です。改訂版が出てるんですね。

脳の右左はともかく、ヒトは”見たもの”ではなく、”認識したもの”を描く。

お姉さんの絵も高度な認識の結果ナンダナ。子供番組だからお兄さんが笑いをこらえてるのも仕方なく可哀想で笑った。

コメント 5

ということだと，
毎日仕事で接している同僚(?)のスプーが
なぜ，（おねえさんには）こういう風に認識されているのか．
怖すぎて，これ以上書けないっす〜
by 石原茂和 (2006-05-23 07:52) 

ですね。
何年か前の同じ絵描き歌もＵｐされてますが、”スゴクナッテル”ので、長年の認識の中で、脳内の認識能力により実体と記号とのリンクが強化されたのではないでしょうか。

とすると、おねえさんの頭の中ではおにいさんも．．．．

推定　おねえさんの認識する世界
http://blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_172/hiroshicom/3541391.jpg
by Hiroshi (2006-05-24 03:09) 

　通販生活だったかな，まったくの素人が，
なにも見ずにお題の絵を描く（しまうまとか）
その書いた絵を，故ナンシー関画伯が講評するというのが
あって，人間の認知と記憶の歪みを，画伯が見事に
ほじくっていました．残念なことに，画伯の突然の他界により
連載もなくなってしまいましたが．．

認知科学研究の格好の題材なんですが，
絵を描くスキルがとんでもないのか，
認知がおかしいのか，
この２つが不可分なところが災いして，そういう研究を
みませんね〜．
by 石原茂和 (2006-05-25 15:26) 

その連載は読んでみたかったですね。
確かに見ずに描くのも難しい。

ちなみに、おねえさんのアレは
http://page6.auctions.yahoo.co.jp/jp/auction/f43099180
意外な広がりを．．．．
by Hiroshi (2006-05-29 17:19) 

↑ぶわははは． 大変な手間が．．

ナンシー関画伯の記憶スケッチですが，なんと文庫になっていて，
さらに２巻もでていました．
http://www.amazon.co.jp/gp/product/4041986095/249-2070001-9645112?v=glance&n=465392
by 石原茂和 (2006-05-30 08:14)