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王道進行 [IT業界日記]

なるほどねぇ

J-popはユーロビートだったのか!







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石原茂和

追いまくられていた締め切り仕事が
なんとか終わって,ようやく上の動画をみることができました.
1.C majorに移調してしまえば,いろんな曲で
同じコードを使っているというのは当たり前というか,
ポップスとはそういう音楽だとこれまで思っていましたし,
この動画を見てもそう思いました.
2. そして同じコードを使えば,ほぼ必然的に同じ進行になりますわね.
3. Chodalな見方からの分析でしたが,
Modalな見方から,メロディーを分析すれば,
(日本人がではなく)ポップスとして好まれるスケールは
Myxolydianがとても多いので,どうしても使える音は
そのスケールの中に規定されます.
そこから外した音をフックにするというのは
イギリスの曲では日本よりは多い(多かった.過去の話かなあ?)と思います.

コメントが,あまりに衝撃!というのと,だから悪いか!という
のが多いですけれども,
私は,ポップスとはそういう音楽だと思います.
だから,いいとも,悪いとも思えません.

ただ,あまりに同じすぎませんか?という,
音極道氏の問題意識とプレゼンテーションはとてもいいと思います.

私自身は,以前ここで引き合いに出したPauline Oliverosのような
ドローン音響がとても好きで,何Hz違うとどうなるとか,
あるいはBrian Enoのような,Modalなアプローチに関心があるので,見方がとてもずれているとおもいますので
そのバイアスはご了承のほど.


by 石原茂和 (2008-10-30 11:02) 

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