リアルタイムレイトレーシング [IT業界日記]
マルチコアの使い道に困っているインテル
分散処理って、未だにレイトレーシング位しか思い浮かばない by Intel
なわけだけど、一年たって、クアッド/仮想8コアの Core i7 が出るに至って、新たにいかにもレイトレーシングガンバつてますなデモをリリースした。
http://blogs.intel.com/research/2009/01/real-time_ray_tracing_applied.php
まぁ、安っぽさを感じるとか、モデルが専用ではないとかを割り引いて考えればもう一がんばりすれば、なんかイケそうな雰囲気である。
さらに、モデルが複雑になると、実はレイトレーシングの方が早い
”半透明体”と言われている皮膚とか、質感にで圧倒的な差をつけることは可能なのだろうが、こと、ここに至っては、計算量の問題よりは、以前にも言及したがCGアルゴリズムの過渡期に、モデルをどう共有するかが課題になるのだと思うが、オーサリング共用のに関する課題設定はしないのだろうか?
分散処理って、未だにレイトレーシング位しか思い浮かばない by Intel
なわけだけど、一年たって、クアッド/仮想8コアの Core i7 が出るに至って、新たにいかにもレイトレーシングガンバつてますなデモをリリースした。
http://blogs.intel.com/research/2009/01/real-time_ray_tracing_applied.php
まぁ、安っぽさを感じるとか、モデルが専用ではないとかを割り引いて考えればもう一がんばりすれば、なんかイケそうな雰囲気である。
さらに、モデルが複雑になると、実はレイトレーシングの方が早い
”半透明体”と言われている皮膚とか、質感にで圧倒的な差をつけることは可能なのだろうが、こと、ここに至っては、計算量の問題よりは、以前にも言及したがCGアルゴリズムの過渡期に、モデルをどう共有するかが課題になるのだと思うが、オーサリング共用のに関する課題設定はしないのだろうか?
2009-01-27 23:13
nice!(0)
コメント(4)
トラックバック(0)
質感で圧倒的な差をつけることは可能?
可能だと思います.
でも,レイトレーシングで表現するものでは
ないと思います.
僕らも,いまそういう研究をやっております.
Virtual Prototyping of Material Appearances with Real-time Rendering for Kansei Engineering, Tatsuro Matsubara, Shigekazu Ishihara, Seiji Inokuchi, Yukihiro Matsubara,
HC 2008 (11th International Conf. on Humans and Computers).
モデルの共有は,いまもって大問題です.
by 石原茂和 (2009-01-28 13:57)
おおっ、
CGに関しては質感の点で、なんとなく違和感を感じることがおおいですからすばらしいですね
by Hiroshi (2009-02-02 22:58)
私の会社(San Franciscoにある会社です)で、リアルタムレイトレーシングを可能にする技術を開発しています。今年の時点でソフトウエアのみでのレンダリングに比べて20倍、来年には200倍のスピードでのレンダリングを可能にします。
興味があれば是非ご覧になってください。http://caustic.com/
by Sug (2009-03-19 07:32)
拝見しました。
おおっ、スゴイですね。アルゴリズムにも特徴があるのですね。
by Hiroshi (2009-03-27 01:33)