FMVMG75Y SSD(PhotoFast G-MONSTER PF25S128GSSD)換装 [がらくた日記]
年末激務だった反動で正月にぼーっとしていたのだが、ヒマになったらなったで、何かをしてみたくなるのが人情である。
そこで、ノートPCのHDDをSSDに換装し、メモリーを4Gに増やしてみた。
日頃仕事で使っているノートPCは、昨年の今頃買った FMVMG75Yである。
まず、メモリーの方は、標準の2Gの状態だったものを Transcend JETRAM DDR2 667 SO-DIMM KIT 4GB (2GB×2) JM667QSU-4GK で4Gに増やした。Windows は、32ビットなので、3Gしか認識できないのだが、メモリー自体の価格が4千円弱まで下がっていたことには驚いた。
SSDの方だがもともとこの機種のHD は、Serial ATA/150 であり、それほどハイエンドなSSDを換装しても意味がない。そのため、現時点でのミドルクラスのSSDの中から
PhotoFast G-MONSTER PF25S128GSSD
を選択した。購入時点で 2万4千円程度であった。この機種を選定した一つの理由は、SATA以外にUSBインターフェイスを持っているためハードディスクのコピーが楽という点もあった。
ディスク入れ替えに際しては、EASEUS Partition Manager Home Editionを用いた。ホームユース向けであれば、無料である。
さて、まず、ソフトを使ってノートPC側のハードディスクの内容をコピーするわけだが、PF25S128GSSDについているUSBは、あくまでミニUSBである。
実は、Google Dev Phone を買ったときにミニUSBコードがついていたのでそれを利用しようと思っていたのだが、やってみたら形状がまったく異なっていた。このことで、ミニUSB規格が乱立していることを学習する羽目になった。PF25S128GSSDに必要なのは、標準と言われているミニBオス(5P)のため注意が必要である。
次にEASEUS Partition Manager Home Editionでディスクをコピーする。アプリを立ち上げて、 Disk Copy を選択し、 Apply をすると、再起動し、ディスクのコピーが始まる。コピーの途中、放置していたらノートPCが休止モードに入ったのだが、電源ボタンを一度押ししたら、無事に終了した。
さて、換装である。
まず、バッテリーをはずし、メモリーを覆っているカバーをはずし、本体裏のカバーのねじをはずす。この後ダストカバーをはずすと、カバーが取れるようになる。
写真右上の領域にHDDが入っていた。HDDを外すときはコネクター付近にマイナスドライバーを差し入れ、やさしくてこの原理で倒せば簡単に外れる。
ハードディスクには、黒いカバーと固定金具がねじ止めされている。これをはずす。
SSDにカバーをはめ、ねじ止めし差し込む。止め金具の左端の穴は、後でカバーのねじを止めるとハードディスクが本体に止められる構造になっているので、この黒いカバーは必ずSSD/HDDにねじ止めしなければならない。さもないと後々に振動でSSD/HDDが外れる危険性がある。
後は、組みなおすだけである。
再起動をすると、正常に稼動した。
FMVMG75Yは、HDDを保護するためのショックセンサーが内蔵されているのだが、HDDとは別の回路のようで、換装後もショックセンサーは生きているようである。
さて、で、肝心のパフォーマンスアップだが、
Windows エクスペリエンスインデックスの「プライマリーハードディスク」のデータ転送速度スコアで
5.9
になった。
これは、RAID 0の四台並列(SATA II 7200rpm)で構成している デスクトップと同等なスコアである。そういう意味では、「まぁ、そんなもんか」という感覚なわけで、買って二年目のパフォーマンスアップ投資としては、適切だったかもしれない。
そこで、ノートPCのHDDをSSDに換装し、メモリーを4Gに増やしてみた。
日頃仕事で使っているノートPCは、昨年の今頃買った FMVMG75Yである。
まず、メモリーの方は、標準の2Gの状態だったものを Transcend JETRAM DDR2 667 SO-DIMM KIT 4GB (2GB×2) JM667QSU-4GK で4Gに増やした。Windows は、32ビットなので、3Gしか認識できないのだが、メモリー自体の価格が4千円弱まで下がっていたことには驚いた。
SSDの方だがもともとこの機種のHD は、Serial ATA/150 であり、それほどハイエンドなSSDを換装しても意味がない。そのため、現時点でのミドルクラスのSSDの中から
PhotoFast G-MONSTER PF25S128GSSD
を選択した。購入時点で 2万4千円程度であった。この機種を選定した一つの理由は、SATA以外にUSBインターフェイスを持っているためハードディスクのコピーが楽という点もあった。
ディスク入れ替えに際しては、EASEUS Partition Manager Home Editionを用いた。ホームユース向けであれば、無料である。
さて、まず、ソフトを使ってノートPC側のハードディスクの内容をコピーするわけだが、PF25S128GSSDについているUSBは、あくまでミニUSBである。
実は、Google Dev Phone を買ったときにミニUSBコードがついていたのでそれを利用しようと思っていたのだが、やってみたら形状がまったく異なっていた。このことで、ミニUSB規格が乱立していることを学習する羽目になった。PF25S128GSSDに必要なのは、標準と言われているミニBオス(5P)のため注意が必要である。
次にEASEUS Partition Manager Home Editionでディスクをコピーする。アプリを立ち上げて、 Disk Copy を選択し、 Apply をすると、再起動し、ディスクのコピーが始まる。コピーの途中、放置していたらノートPCが休止モードに入ったのだが、電源ボタンを一度押ししたら、無事に終了した。
さて、換装である。
まず、バッテリーをはずし、メモリーを覆っているカバーをはずし、本体裏のカバーのねじをはずす。この後ダストカバーをはずすと、カバーが取れるようになる。
写真右上の領域にHDDが入っていた。HDDを外すときはコネクター付近にマイナスドライバーを差し入れ、やさしくてこの原理で倒せば簡単に外れる。
ハードディスクには、黒いカバーと固定金具がねじ止めされている。これをはずす。
SSDにカバーをはめ、ねじ止めし差し込む。止め金具の左端の穴は、後でカバーのねじを止めるとハードディスクが本体に止められる構造になっているので、この黒いカバーは必ずSSD/HDDにねじ止めしなければならない。さもないと後々に振動でSSD/HDDが外れる危険性がある。
後は、組みなおすだけである。
再起動をすると、正常に稼動した。
FMVMG75Yは、HDDを保護するためのショックセンサーが内蔵されているのだが、HDDとは別の回路のようで、換装後もショックセンサーは生きているようである。
さて、で、肝心のパフォーマンスアップだが、
Windows エクスペリエンスインデックスの「プライマリーハードディスク」のデータ転送速度スコアで
5.9
になった。
これは、RAID 0の四台並列(SATA II 7200rpm)で構成している デスクトップと同等なスコアである。そういう意味では、「まぁ、そんなもんか」という感覚なわけで、買って二年目のパフォーマンスアップ投資としては、適切だったかもしれない。
2009-01-18 01:14
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